環境問題の意思決定に市民が効果的に参画するためには、市民からの政策提案が有効に活用される社会的基盤が必要です。しかし、日本では、市民の政策提案を活用するための社会的な制度が充分に整備されていないと言われています。NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会(シーズ)は、NPO制度の創設・改正、寄付税制の充実など、市民活動を支える制度作りに一貫して関わるとともに、環境NPOのための政策提言活動についても発信しています。
こうしたシーズの活動や経験を紹介いただき、政策提案が機能するための条件、とりわけ市民・NPOが果たすべき役割について、事例を基に考えます。
環境政策提案の効果を高めるためにどんな取り組みが必要か、ディスカッションしましょう。
皆さま是非お誘いあわせの上ご参加ください。
◆ 日時:2018年7月20日(金)午後6:00~8:00
◆ 会場:弁護士会館10階105号室
〒100−0013東京都千代田区霞が関1−1−3(地下鉄丸の内線・日比谷線霞が関駅B1-b出口より徒歩1分)
地図はこちら http://niben.jp/access/
◆ 講師:NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
代表理事 関口 宏聡 氏
常務理事 池本 桂子 氏
◆ 参加費:無料/事前申込 不要
◆ 主催:オーフス条約を日本で実現するNGOネットワーク(オーフス・ネット)
◆ 共催:第二東京弁護士会・環境法研究会、グリーンアクセスプロジェクト
◆お問合せ:オーフス・ネット事務局・粟谷(jimukyoku☆aarhusjapan.org) メール送信時に,☆印を@に変換してください。
参考URL:環境NPOのためのアドボカシー入門
http://www.npoweb.jp/cs_adovocacy/index.html