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2015/03国際ワークショップ「環境法の参加原則に係る評価指標の検討」

環境問題と市民参加に関する国際ワークショップ
International Workshop on Participation Principle Indicators under the Environmental Law: Towards Establishing International Collaboration in Pursuit of Environmental Justice

◆開催趣旨:
2015年3月9日-10日に、環境問題と市民参加に関する国際ワークショップを開催いたします。ワークショップ「環境法の参加原則に係る評価指標の検討—アジア版オーフス条約に向けた国際連携構築—」となります。

Workshop:環境法の参加原則に係る評価指標の検討—アジア版オーフス条約に向けた国際連携構築—

◆日 時 :
2015年3月9日(月) 10:00~17:00
2015年3月10日(火) 10:00~18:00

◆開催場所:
開催場所:大阪大学会館1階 アセンブリー・ホール

◆使用言語:
英語(一部, 中英同時通訳 付)

◆主  催:
大阪大学グリーンアクセスプロジェクトII「環境法の参加原則に係る評価指標の検討—環境民主主義の確立に向けた国際連携構築」(科研費),大阪大学プロジェクトTIGER「エネルギー,化学物質,水管理政策における市民参加型の意思決定手法に関する国際比較」(グローバル展開プログラム),三井物産環境基金「アジア版オーフス条約に向けた提言―環境正義実現のための国際連携構築」

Workshopプログラム(英語版) / Workshopプログラム(日本語版)

Workshop 資料のダウンロード

第1セッション 第10原則に関する国際指標

報告1 大久保 規子(日本・大阪大学大学院法学研究科教授/研究代表者)
「バリガイドラインとアジア」
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報告2 ヤン・ダルポ(スウェーデン・ウプサラ大学 教授/オーフス司法アクセス部会長)
「EU加盟国にみる環境に関する意思決定における司法アクセス—国別の特性と共通する 傾向性をめぐって―」
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報告3 タチアナ・バレート・セラ(ブラジル・サンパウロ州公益検察局 公益検察官)
「公益民事訴訟—ブラジルにおける環境正義への司法アクセス―」
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報告4 ジェシー・ワーカー(アメリカ合衆国・世界資源研究所TAIアソシエイト)
「UNEPバリガイドラインと環境民主主義指標(EDI)による手続的権利の評価」
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報告5 高村 ゆかり(日本・名古屋大学大学院環境学研究科 教授)
「国連人権指標の取り組みからの示唆」

第2セッション 環境アセスメントと第10原則

報告6 柳 憲一郎(日本・明治大学法科大学院 教授)
「日本の環境アセスメント制度のこれまでとこれから―東京都の経験と環境省イニシアティブをふまえて―」
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報告7 リトウィック・ドゥッタ(インド・森林環境リーガルイニシアティブ 環境弁護士)
「インドにおける環境アセスメントと市民参加」
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報告8 ミシェル・プリウール(フランス・リモージュ大学 名誉教授/国際比較環境法センター長)
「欧州およびフランスにおける環境アセスメント手続の改正とその動向」
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第3セッション 中国における環境民主主義の展開

報告9  汪  勁(中国・北京大学法学院 教授)
「2014年新環境保護法と市民参加規定の重要性」
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報告10 王 燦発(中国政法大学法学院 教授/公害被害者法律援助センター(CLAPV)センター長)
「新環境保護法と環境公益訴訟の実践」
報告スライド(日本語)

第4セッション アジア諸国における第10原則の展開

報告11 礒野 弥生(日本・東京経済大学現代法学部 教授)
「日本における第10原則の現状—土地利用とダムに焦点を当てて―」
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報告12 ラオド・モハマド・シャリフ(インドネシア・ハサヌディン大学ロースクール 講師)
「環境に関する意思決定における市民参加と情報の自由」
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報告13 グローリア・エステンツォ・ラモス(フィリピン・オーシャーナ・インター ナショナル・フィリピン 副理事長)
「フィリピンの漁業における意思決定への市民参加の権利と環境法の改正」
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報告14 スンタリヤー・ムアンパウォング(タイ・最高裁判所 環境部長)
「タイにおける第10原則:展開と課題」
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報告15 リトウィック・ドゥッタ(インド・森林環境リーガルイニシアティブ 環境弁護士)
「インドにおける第10原則の推進:争点と課題」
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ランチョンセミナー

「環境民主主義指標(EDI)」データベース公開セレモニー —データベースの概要と活用方法—
ジェシー・ワーカー(アメリカ合衆国・世界資源研究所TAIアソシエイト)・橘高 真佐美(日本・オーフス・ネット/弁護士)
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Workshop1 :エネルギー, 化学物質, 水管理政策における市民参加型の意思決定手法に関する国際比較

◆日 時 :
2015年3月7日(土)10:00~17:40
2015年3月8日(日) 9:00~18:00

◆開催場所:
大阪大学基礎工学国際棟 1階 シグマホール・セミナー室(豊中キャンパス)
◆使用言語:
英 語
◆主 催:
大阪大学プロジェクトTIGER「エネルギー,化学物質,水管理政策における市民参加型の意思決定手法に関する国際比較」(グローバル展開プログラム),大阪大学グリーンアクセスプロジェクトII「環境法の参加原則に係る評価指標の検討—環境民主主義の確立に向けた国際連携構築」(科研費),三井物産環境基金「アジア版オーフス条約に向けた提言―環境正義実現のための国際連携構築」
Workshop1プログラム(英語版) / Workshop1プログラム(日本語版)

⇒Workshop1の資料は、こちらからダウンロードをお願いいたします

会場へのアクセス案内

大阪大学豊中キャンパスへは、阪急電車石橋駅から徒歩20分、または大阪モノレール柴原駅から徒歩10分となります。

豊中キャンパスマップアクセスマップ

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