第5回グリーンアクセスプロジェクト研究会のお知らせ
第5回グリーンアクセス・プロジェクト研究会について、下記の通りご案内いたします。
さまざまな人に関わる流域管理は、市民参加とパートナーシップがとくに必要とされる分野ですが、水基本法の制定が具体化しつつある中、パートナーシップの仕組みは、どこまで進んだのでしょうか。第5回研究会では、この課題の第一人者である蔵治光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長)に、全国の流域委員会のしくみと運用についてお話を伺います。なお、チラシもご覧ください(アクセスマップ付き)。皆様のご参加をお待ちしております。
第5回グリーンアクセス・プロジェクト研究会
■テーマ:流域委員会の現状と展望
■報告者:蔵治 光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長・准教授)
1996年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。専門は森・水と人間との関係。著書に『森の「恵み」は幻想か』(化学同人)、編著書に『水をめぐるガバナンス』(東信堂)、『森の健康診断』『緑のダム』(ともに築地書館)など。「矢作川森の健康診断」運営に携わるなど、現場の課題解決に総合的な視点から取り組む市民活動実践者でもある。
■日時:2012年9月10日(月) 15:00~17:00
■場所:あおぞら財団 会議室
大阪府大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3Fグリーンルーム
JR東西線御幣島駅 出口11番から徒歩1分
アクセス:http://aozora.or.jp/accesscontact
※ 参加費 不要、事前申込 不要
■主 催:グリーンアクセス・プロジェクトチーム
[大阪大学大久保研究室、環境パートナーシップオフィス(EPO)、
(公財)公害地域再生センター(あおぞら財団)]
■協 力:大阪大学大学院工学研究科 交通・地域計画学領域
(内閣府総合科学技術会議「最先端・次世代研究開発支援プログラム」助成事業)
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お問い合せ: グリーンアクセスプロジェクト事務局(大阪大学大久保研究室内)
メール greenaccess★law.osaka-u.ac.jp(★=@)
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