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北京の人民大学で開かれた「International Forum on Climate Change and Socio-Ecological Movements Comparison between China and Europe」に参加・報告しました(2011年11月18-19日)。北京市内は,相変わらず霞がかかって渋滞がひどく,大気汚染が気になります。

数年前に建て替えられた人民大学のロースクールは,とても立派な建物でした。ホテルや教員用のレストランが,ロースクールの向かい側に併設されていて,とても便利。同時通訳用のブースを備えた会議室や教員用の喫茶室がロースクール内に完備されているのも,うらやましい限りです。

報告者は,大学関係者からシンクタンク,NGOまで多種多様。フランス,スイス,アイルランド等からも来中されていましたが,今回の会議は,ドイツのローザ・ルクセンブルク財団がスポンサーとのことで(下の写真=左:財団のPohle氏),ドイツ語を話す方々が多かったのは,私にとって嬉しいところ。

グリーンアクセスとの関係では,なんといっても中国の動きが注目されます。環境公益訴訟法案がすでに準備されており,来年には正式の立法手続に入るとのこと。従来,中国では,環境公益訴訟といっても,検察官が訴権を有する形になるだろうと言われてきましたが,現在の法案では,社会団体にも訴権を認める予定とのことです。

人民大学の学生さんは,とてもよく組織されていて,日本語の達者なOさんが,しっかりアテンドして下さいました。報告原稿を中国語に翻訳してくださったSさんをはじめ,学生さんのホスピタリティが印象深い旅となりました。

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