【勉強会】風力発電と野鳥に関する問題とその解決に向けて:6/9開催
「風力発電と野鳥に関する問題とその解決に向けて」
オーフスネット勉強会
6月9日 (火) 午後 6:30~8:30
環境分野の市民参画条約であるオーフス条約の3本柱は、市民の①情報へのアクセス権、②意思決定に参加する権利、③司法アクセス権(訴訟の権利)です。今回は、環境に関する意思決定に参加する権利の事例として、風力発電を取り上げます。風力発電が鳥類に与える影響について、どうような仕組みで影響がでるのかということを踏まえつつ、実際に行われている影響評価の現状、また影響評価にかかわる諸問題を解説いただき、そういった問題をどのように解決していけるかということを議論する予定です。
■日時:6月9日 (火) 午後 6:30~8:30
■場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
■講師 日本野鳥の会 自然保護室 主任研究員
浦 達也氏
2005年、北海道大学大学院を出た後、日本野鳥の会入局。
入局後、野外鳥類学雑誌Strixの編集と絶滅 危惧種の保護対策を担当。2010年から自然エネルギーと野鳥に関する業務を担当し、行政機関や事業者への要望書・意見書の提出、環境省による風力発電に係る委員会への参加による政策提言の他、国内外の既存情報および現地視察による現場情報の収集とその普及、野鳥の会独自の調査の実施など、様々な活動に携わっている。
■参加費 無料/事前申込 不要
■主催 オーフス条約を日本で実現する NGO ネットワーク(オーフス・ネット)
■共催 グリーンアクセスプロジェクト
第二東京弁護士会・環境法研究会
■お問合せ オーフス・ネット事務局 粟谷
URL http://www.aarhusjapan.org/